学校・企業対抗のプログラミングコンテスト「PG BATTLE 2021」が10月23日に開催

　システムインテグレータは、学校・企業対抗のプログラミングコンテスト「PG BATTLE 2021」を10月23日に開催する。エントリー期間は7月7日～10月16日で、参加費は無料。

　「PG BATTLE」は、3人1チームでプログラミング力を競い合う団体戦のコンテスト。競技にはプログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を使用し、90分間で4問のプログラムを作成し提出する。問題は、種類や難易度の異なる「ましゅまろ」「せんべい」「かつおぶし」の3種類が用意されており、それぞれをどのメンバーが担当するか、あらかじめ決めて取り組む。

　プログラミング言語はJava、C#、Ruby、Pythonなど現在主流の言語に対応しており、競技は3人の合計点数（300点満点）で争われる。同点の場合は解答時間が短い方が上位となり、本人には個人順位も通知する。

　「高校、中学、小学校、その他スクールの部（18歳以下）」「大学＆大学院、高専、専門学校の部」「企業の部」の3部門が設けられ、1チーム3名でのエントリーが必須となる。なお、1校または1社で複数のチームが参加可能だが、1人が複数チームに参加することはできない。

　開催日時は10月23日13時～14時40分で、自宅などからインターネット経由でリモート参加する。結果発表は10月30日の16時を予定している。

　賞品は、各部門の入賞が1位で24万円、2位で12万円、3位で6万円のAmazonギフト券。その他、飛び賞としてスポンサー賞が用意されている。