ディスコは、2021年3月卒業予定の高校3年生を対象に実施した、「コロナ禍での進路決定状況と進路選び」に関する調査の結果を5月24日に発表した。同調査は、キャリタス進学会員の高校3年生に対して、3月22日~4月5日の期間に行われ、341名から有効回答を得ている。
調査対象者のうち、1校以上を受験した人に対して、第1志望校のオープンキャンパス参加状況と、参加してみての満足度や志望度合いの変化を尋ねたところ、第1志望校のオープンキャンパス参加率は57.5%で、来校型のオープンキャンパス参加割合は約7割(「来校型のみ」と「来校、オンライン型両方」の合計)に達した。
オープンキャンパスに参加したことにより、入学意欲が「高まった・やや高まった」という回答の合計は、来校型で90.3%、オンライン型で75.9%と、14.4ポイントの差が生じている。
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