イングランドのコンピューティング必修化に学ぶ――実施から3年で見えた課題
グロプロ~世界におけるプログラミング教育と、その可能性~ 第2回
イングランドを中心にグローバルなコンピュータサイエンス教育(CS教育)事情をひもとき、プログラミング教育の可能性を考察していく本連載。前回の記事では、2014年からのイングランドにおける教科コンピューティング必修化の概要について触れました。それから4年目の今、取り組みについてどういった評価が行われ、どういった問題点が明らかになっているのでしょうか。日本におけるプログラミング教育必修化の内容は、イングランドのものとは大きく異なるとはいえ、その歴史と経験から学べることは大いにあると考えています。
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鵜飼 佑(ウカイ ユウ)
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、東京大学大学院修士課程修了。水中ロボットを用いた水泳教育支援システムの研究開発を行い、2011年には情報処理推進機構より未踏のスーパークリエータに認定される。その後マイクロソフトのオフィスやマインクラフトエデュケーション開発チームにてプログラムマネージャを務め、Off...
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