教育ネット総合研究所は、2020年の「ネット利用における実態調査」の結果を、2月18日に発表した。
同社は、「ネット利用における実態調査」を2017年~2020年にわたって実施している。2020年度は2019年度と比較して、小学生のICT機器利用時間がすべての学年において上昇していることが明らかになっている。
全学年における上昇率の平均は、平日が10.5ポイント、休日が13.4ポイントで、2018年~2019年の調査では0.4ポイント下降に転じていたものの、新型コロナ禍で利用時間が倍増した。
そのほか、2020年度は学習目的での利用時間も、2019年度と比較して5.5ポイント上昇している。
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