学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「テレワーク」に関する調査結果を2月18日に発表した。
同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2022」来訪者に対して、2月9日~15日の期間に行われ、526名から有効回答を得ている。
調査対象者に、プレエントリー時に「テレワーク」制度があることを重視するかを尋ねたところ、「重視する」が16.6%、「どちらかと言えば重視する」が40.6%で、合わせて57.2%の学生がプレエントリー時に「テレワーク」制度があることを重視していることがわかった。
入社する企業に「テレワーク」の制度があったら、利用したいかを尋ねた質問では、「利用したい」が41.4%、「どちらかと言えば利用したい」が35.7%で、合わせて77.1%の学生が「テレワーク」制度の利用を考えている。
入社先の企業で「テレワーク」を実施したい頻度としては、「週に1~2回」(29.8%)がもっとも多く、以下「週に3~4回」(28.1%)、「入社後仕事に慣れてから実施したい」(23.9%)がそれに続き、「毎日」という回答は9.4%に留まった。
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