マイナビは、2022年3月卒業予定の大学3年生、大学院1年生を対象に実施した、「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」の結果を2月17日に発表した。
同調査は、1月20日~31日の期間に行われ、3199名(文系男子:510名、文系女子:1511名、理系男子:475名、理系女子:703名)から有効回答を得ている。
調査結果によれば、インターンシップ・ワンデー仕事体験に応募したことがある学生は前月比2.5ポイント増の93.7%で、参加したことがある学生は前月比3.8ポイント増の84.9%だった。
1月の平均応募社数は3.8社、平均参加社数は2.5社で、いずれも前月と同じ数値となっている。
インターンシップの開催形式について、Webを希望する学生は39.0%だったのに対して、対面を希望する学生は37.2%で、2020年9月の調査開始以降、はじめてWeb形式が対面形式を上回った。
1月に行った活動としては、「企業研究をした」(64.4%)が「インターンシップエントリーをした」(61.4%)を上回っている。
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