ナガセは、同社が運営する「東進オンライン学校」(四谷大塚オンライン小学校・東進オンライン中学校)を発展・進化させ、新たに国語(小学生対象)・英語(中学生対象)の授業を提供することを、2月3日に発表した。申し込み受け付けは2月1日に開始している。
「東進オンライン学校」は、東進の“いつでもどこでもだれにでも最新にして最高の教育を提供する”という理念に基づいて2020年にスタート。新たに国語と英語の授業を提供することで、小学生、中学生にとってもっとも重要な、これらの科目を徹底強化する。
国語の授業では、四谷大塚の精鋭講師陣が1冊の本を取り上げ「読み聞かせ」を行いながら、ただストーリーを追うのではなく、じっくりと深く精読していく。精読によって、文章の構造を理解し正確に読み取る力、書き手の気持ちや立場になって考える力などが身につけられる。また、内容理解を問う問題演習を通じて、語彙力や論理的思考力を育む。
英語の授業では、目ではなく耳から英語を学習することをポイントに、音声先行、発音重視、どんどん言い換えという3つのルールに基づいて、目で文を読むのではなく正しい発音を耳から身につけられる。また、単語の発音・アクセントだけでなく、文単位での強調・イントネーションにこだわって、伝わる英語を教える。
税別の受講料は月額980円からで、国語・英語の受講期間は、購入月の1日から6か月。
授業の配信スケジュールは、国語が毎週火曜日の月4回、英語が毎週火曜・金曜の月7回。
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