江崎グリコでは、お菓子の「Pocky(ポッキー)」を使いプログラミングが学べるスマートフォン向けアプリ「GLICODE(グリコ―ド)」を展開しており、この度、このラインナップに新たなアプリ「GLICODE MAKER(グリコ―ドメーカー)」が加わった。
「GLICODE」アプリは、子どもが楽しみながらプログラミングを学習できる無料アプリで、お菓子のPockyを用いる点が特長。主人公の「ハグハグ」をプログラミングによって動かし、難易度の異なる約40のステージのクリアを目指す。
新アプリ「GLICODE MAKER」では、このステージを自分で作ることができ、自ら創作することで論理的思考の育成に役立つ。ステージの作り方は、縦横9マスの合計81マスのフィールドに “じめん”“岩”“木”“ベルトコンベア”“こおり”など役割の異なるブロックを配置するというもの。さまざまな仕掛けを駆使し、難易度にバリエーションをつけることに加え、使用したPockyの本数を意識することでゴールに至るまでの順序を論理的に導き出す思考力を鍛えることが可能。
また、作成したステージは友達にシェアすることが可能なので、お互いに「ループを使ってクリア」や「4手以内にクリア」など制限を掛け、コミュニケーションを取りながら楽しむこともできる。
今回の「GLICODE MAKER」では、机上に本物のポッキーを並べてスマートフォンのカメラ機能を使って撮影する「カメラモード」に加え、画面の中でバーチャルのPockyを並べる「タッチモード」も用意されている。
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