ハピネットは、同社の流通データをもとに分析した、2020年の玩具・ビデオゲーム販売動向と、その結果から予測するクリスマスや年末年始の売れ筋商品に関するレポートを、12月10日に発表した。
同レポートによれば、スポーツ玩具、ボードゲーム、デジタル玩具などにおける4月~6月の前年同期比での増加が顕著であり、デジタル玩具では約55%増となっている。
ビデオゲーム部門では、4月~9月の売上伸び率が前年同期比で約57%増となった。
デジタル玩具やビデオゲームの売上増加の理由について、同社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による巣ごもり需要が高まったことや、遠出しにくかったことなどによって、自宅周辺で過ごす子どもが増えたためと予想している。
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