「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を運営するナガセと、中学受験の選抜制進学塾「四谷大塚」を運営する四谷大塚は、中学受験生向けの「志望校別単元ジャンル演習」を新たに開発したことを、11月12日に発表した。
「志望校別単元ジャンル演習」は、大学受験の東進における同演習講座をもとに、中学受験生向けに開発した四谷大塚のオリジナルコンテンツ。AIを活用し、個人別の学力の状況に応じて、その生徒が志望校入試において得点力を最大化できる個人別の演習プログラムを提供する。
具体的には、四谷大塚のスタッフが分析した全国有名中学校の入試問題の特徴や出題傾向・頻度と、AIを活用したオリジナルの分析を組み合わせ、学校ごとの細やかな入試問題分析と対策を実現している。
また、合不合判定テスト・週テスト・過去問演習・学校別判定テストなど、1人の生徒が受けてきた大量のテスト問題についての解答正誤データをもとに、生徒一人ひとりの最大の伸びしろとなる弱点単元・ジャンルを診断。これにより、最適な個人別プログラムでの学習が可能となる。
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