スピークバディは10月1日、スマホ向け英会話学習アプリ「スピークバディ(SpeakBuddy)」が熊本高等専門学校に学生の自主学習ツールとして導入されたことを発表した。高専への導入は初。
「スピークバディ」は、音声認識や会話にAI技術を活用した、英会話レッスンを行える月額課金制のスマホアプリで、2020年9月時点で累計100万ダウンロードを達成している。iOS、Androidに対応。AIキャラクターとの対話を通して、いつでもどこでも発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学べる。発音の採点機能も有している。
熊本高等専門学校では、オンライン学習を推進する上で、生徒の自主的な英語学習を促すツールとして採用。教材としての使いやすさ、質、導入実績などが評価された。
2年生の学生が8月から3か月間、私物のスマートフォンにアプリをインストールし、自主学習を行っている。AI音声認識により10分ほどで行えるスピーキング能力測定を活用し、各自の習熟度に応じた学習を行う。
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