Amazonは9月15日、子どもと保護者向けのサービス「Amazon FreeTime」と「Amazon FreeTime Unlimited」の名称を、それぞれ「Amazon Kids」「Amazon Kids+」に変更したことを発表した。
名称変更の理由としては、コンテンツのジャンルや対応機種の拡大に伴い、よりお客様に親しんでもらえる名称を採用したと説明している。
「Amazon Kids」(旧Amazon FreeTime)は、学習時間や利用時間の設定といったペアレンタルコントロールが行える無料アプリ。ウェブサイトのフィルタリング機能なども提供している。
「Amazon Kids+」(旧Amazon FreeTime Unlimited)は、月額定額制のサブスクリプションサービスで、専任のチームが年齢別に厳選した書籍、ビデオ、学習アプリ、ゲームなど、数千点のコンテンツを好きなだけ利用することができる。月額はプライム会員の場合480円、一般会員は980円。
日本では、全Fireタブレットシリーズで利用することができる(Kindleシリーズでは電子書籍のみ)。
なお、サービス名称の切り替えが完了するまでの間、旧名「FreeTime Unlimited」が表示されることがある。また、既存ユーザーがこれに伴う対応を行う必要はない。
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