小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは、自治体や教育機関、学校等の教育関係者へ向けて、プログラミング授業例を紹介するオンラインセミナーを8月21日に開催する。
本セミナーでは、同社が独自に考案した小学生向けのプログラミング授業カリキュラムを、自治体や教育機関、学校等の教育関係者へ向けて紹介する。同社 代表取締役社長の上野朝大氏がプログラミング教育の意義や実情について解説をするほか、実際の授業の動画や、学習指導案を提供する。なお、参加には事前の申し込みが必要。
セミナーの内容は以下の通り。
- プログラミング教育の概況や実情について
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CA Tech Kidsが実際に渋谷区の小学校で行う2つの授業の紹介やイメージ動画(以下の授業について学習指導案を事前配布する)
- 小学3~5年生向け、Scratchを活用した「プログラミングの基礎」
- 小学6年生向け、micro:bitを活用した、理科「電気の性質」
開催日時は8月21日の13時~14時で、オンライン上で実施される(ZoomおよびYoutubeLiveで配信予定)。参加費は無料。対象は自治体、教育関係者で、定員は設けられない。申し込みの締め切りは8月17日23時59分。
なお、本企画は、東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィの5社が、小中学校のプログラミング教育を支援する 「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト presents プログラミングサマーキャンプ2020」の一環として行われる。
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