シークは、同社が運営する子どもの習い事メディア「SUKU×SUKU（スクスク）」が保護者を対象に実施した、アンケート調査の結果を7月21日に発表した。
同調査は、子どもがオンラインレッスンを受講したことのある保護者を対象に、6月1日～14日の期間に行われ、94名から有効回答を得ている。
調査対象者に、子どもがオンラインレッスンを受けている習い事を尋ねたところ、「英語・英会話」（45.4％）、「学習塾」（15.5％）といった学習系の習い事が62.9％と半数以上を占めた。「ピアノ・音楽」（12.5％）、「ダンス」（7.2％）といった文化系の習い事がそれに続く。
オンラインレッスンの受講にあたって、使いやすかったアプリ（ツール）を尋ねた質問では、「Zoom」「LINE」「Skype」が上位9割を占めた。
オンラインレッスンの受講に抵抗があったかを尋ねたところ、「はい」が56.4％となっている。
実際にオンラインレッスンを受けた後の印象では、「不満」は1割に満たず、「とても不満」という回答はなかった。
オンラインレッスンならではのメリットを尋ねた質問（複数回答）では、「送り迎え・移動の負担が少ない」「離れていてもレッスンが受けられる」といった物理的な負担に関する項目が上位となっている。
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