NPO法人CANVASと、キャンドルウィックによって設立された次世代幼児教育研究プロジェクトは、小学校・幼稚園の教員を対象にしたシンポジウムの第1回目として、「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」を、11月7日に東京大学(東京都文京区)で開催する。参加費は無料。
「プログラミング教育の最初の一歩」では、プログラミング教育に焦点をあて、子どもたちが子どもらしく遊べ、あふれる創造力を駆使して楽しめるプログラミングのあり方を、出席者とともに考える。
基調講演には、英プリモトイズ キュベットの代表であるフィリッポ・ヤコブ氏が「遊びながら学ぶ最高の形とは(仮)」と題して登壇する。
このほか、プリモトイズ キュベットによる「未就学児からのプログラミング」、Viscuitによる「だれでも遊べるプログラミング」などのワークショップ、CANVAS理事長の石戸奈々子やデジタルポケット設立者の原田康徳氏などを招いたパネルディスカッションを行う。また、体験会も実施する。
開催日時は11月7日18時~19時30分(体験会は17時から)。会場は東京大学の情報学環・福武ホール。参加申し込みは、9月中に開設予定のシンポジウムサイトにおいて、10月1日より受け付ける。
【関連リンク】
・CANVAS
・キャンドルウィック
・プリモトイズ キュベット
・Viscuit
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