全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、第5回目となる「全国小中学生プログラミング大会」を開催することを、5月15日に決定した。
「全国小中学生プログラミング大会」は、小中学生を対象にしたプログラミングコンテストで、パソコン・スマートフォン・タブレット端末で動作するソフトウェア、またはロボット・電子工作といったハードウェアを募集し、オリジナル作品なら使用する言語や作品の形式は問わない。また、テーマの指定もないので、自由な発想で創作できる。
審査基準は「発想力」「表現力」「技術力」で、前年(2019年)に引き続き「U-22プログラミング・コンテスト」と連携する。
応募資格は、国内在住の6歳以上15歳以下(2020年4月1日時点)の小学生・中学生。グループでの応募の場合は3人以下。1人(1グループ)で何作品でも応募可能で、応募費は無料(応募にかかる費用は自己負担)。
応募期間は7月1日~11月3日。11月下旬の第1次審査通過作品発表、12月中旬の入選作品発表を経て、2021年2月28日には最終審査会と表彰式の開催を予定している。
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