情報処理学会は、新たに入会する小中高等学校の教員を対象に、入会金と会費を減免する「小中高教員新規入会キャンペーン」を実施する。
「小中高教員新規入会キャンペーン」は、小中高等学校にて情報活用能力の育成を担当している教職員の入会を促進することを目的に実施するもので、入会金(2000円)を免除するとともに、2020年度の会費(正会員なら1万800円)を半額(5400円)に割り引く。
会員向けサービスは以下の通り。
- 無料で会誌「情報処理」(冊子)が読める(電子図書館でも読める)
- その他の論文が会員価格で読める(電子図書館利用)
- 論文誌ジャーナル/総合デジタルライブラリを年間購読できる(電子図書館利用)
- 研究会に会員価格で登録できる&登録した研究会の論文を読める(電子図書館利用)
- 本会イベントに会員価格で参加できる
- 本会発行図書を会員価格で購入できる
- 関連5学会(電気・電子情報通信・照明・映像情報メディア・情報処理)の入会金免除/会員価格適用あり
- 個人会員優待サービス(ホテル・レンタカー・パック旅行など)が利用できる
なお、同キャンペーンの適用を受けても、会員サービスの内容は変わらない。
申し込み期間は4月1日~6月30日で、対象となるのは小中高等学校(または相当する教育機関)の教職員(現職)で、新規入会者。申し込みにあたっては、勤務先が発行する証明書の提出、および上記期間内での入会手続きの完了が必要となる。
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