2020年3月の1ヵ月間にAmazonで売れた教育関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「教育学」ランキングから作成)。下記では直近の新刊を簡単に取り上げる(2月のランキングはこちら)。
22位には『迷走する教員の働き方改革――変形労働時間制を考える』(内田良他、岩波書店)。2021年度から公立学校教員に導入可能となった「1年単位の変形労働時間制」を中心に、なかなか改善できない教員の働き方について議論されている。
29位には『「繰り返し」で子どもを育てる 国語科基礎力トレーニング』(土居正博、東洋館出版社)がランクイン。子どもたちに国語力を身につけてもらうための、継続と繰り返しを重視した教育方法が解説されている。
39位には『教師の言葉かけ大全』(三好真史、東洋館出版社)。教師が子どもたちにどんな言葉をかけるべきか、シチュエーションごとに適切な言葉や表現が紹介されている。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。