全国学習塾協会は、小・中・高校が一斉休校している中、子供を学習塾に通わせる保護者を対象にアンケート調査を実施した。
今回のアンケートでは、子供を学習塾に通わせる保護者3万6171名に対し、3月11日~14日の間、Webアンケートにて調査を行った。
調査結果から、子どもの学習時間が減少していると感じている保護者が多く、学習塾で勉強させることについても肯定的であることなどが分かった。
まず、今回の調査では小学生と中学生の子を持つ保護者からの回答が5割ずつとなっていた。
次に、子どもの学習時間が減ったと感じている保護者は85.3%にのぼった。
また、約9割の保護者が子供の勉強不足を心配している。
感染防止対策が行き届いている前提で、「学習塾で勉強させたいか」を問うと、87.7%が学習塾で勉強させることに肯定的だった。
その他にも今回の調査では、子どもの精神面や衛生面、生活リズムなどに関して回答を得ることができた。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア