SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

シャープ、「RoBoHoN」を活用した小学校向けAI教育の実証授業を実施

 シャープは、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した、小学校向けAI教育プログラムを開発し、2月10日~3月4日(予定)の期間に東京都小金井市立前原小学校にて実証授業を実施する。

 今回実施する実証授業では、ICT教育の導入を積極的に推進するMAZDA Incredible Labの代表であり、前原小学校の前校長である松田孝氏による監修のもと、「RoBoHoN」を活用した授業カリキュラムの作成と、学習効果の検証を行う。

 具体的には、ブロック状のオブジェクトの組み合わせで、「RoBoHoN」の動作や対話プログラムを作成可能なソフトウェア「ブラウザ型プログラミングツール」を活用し、ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow Lite」を同ソフトに組み込むことで、「RoBoHoN」のカメラ機能を使ったAI画像認識(ディープラーニング解析)を体験できる。

「ブラウザ型プログラミングツール」の画面イメージ
「ブラウザ型プログラミングツール」の画面イメージ

 児童は、自身の表情や特定の物体などを「RoBoHoN」のカメラで連続撮影し、「ブラウザ型プログラミングツール」に学習させることによって、類似の画像を「RoBoHoN」のカメラで認識させると、特定の返答や動作をするプログラムを作れる。また、一連のプログラム作成体験を通じて、AIについての理解を深めるとともに、児童がAIの利点や課題を考える機会を提供する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/3276 2020/02/08 08:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング