ハンガリー・ジェールで11月8日・9日・10日(現地時間)に開催された、世界最大級の国際ロボット競技会「WRO(World Robot Olympiad)」の決勝大会「WRO 2019ハンガリー国際大会」において、WRO Japanが派遣した代表選手団(17チーム)のうち、4チームが入賞した。
チームで製作した自律型ロボットで競技を行う「レギュラーカテゴリー」では、「エレメンタリー部門」でチーム「AMICUS NKR」(沖縄アミークスインターナショナル小学校/沖縄県)が6位に、テーマにしたがって製作したロボットを発表する「オープンカテゴリー」では、「ジュニア部門」でチーム「AR+」(豊中市立第九中学校、豊中市立第二中学校/大阪府)が7位に入賞している。
17歳以上の学生を対象に、自律型の高度なロボットの制御を競う「ARC(アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ)」では、チーム「KAIT Specialists」(神奈川工科大学/神奈川県)が2位を獲得した。また、同部門ではチーム「帝京ロボラボ」(帝京大学/栃木県)も6位に入賞している。
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