図書館総合展運営委員会は、今年出版された井庭崇氏編著『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』(慶應義塾大学出版会)に関するセッションを図書館総合展のフォーラム内にて行うと発表した。講演日は11月12日。
書籍『クリエイティブ・ラーニング』は、これからの学びのあり方として「クリエイティブ・ラーニング」(創造的な学び)を掲げ、背景にある理論・思想と教育実践の事例を紹介している一冊。
同フォーラムでは、「クリエイティブ・ラーニング」の概要とその重要性、そしてクリエイティブ・ラーニングの支援で重要となる「ジェネレーター」という役割について、井庭崇氏自ら説明する。その上で、これからの学校と書店、図書館のあるべき姿と新しい役割について語る。
講演日時は11月12日13時~14時30分で、場所はパシフィコ横浜 第一会場となっている。参加費は無料だが、アカウントを作成した上で、事前の申し込みが必要。
また、当日はブースも出展しており、井庭崇研究会所属の学生によるパターンランゲージのミニワークショップなどを行う。
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