NTTドコモは、「ドコモスマホ教室」の拡充に向けた新たな取り組みを展開することを、10月29日に発表した。
「ドコモスマホ教室」は、参加者数累計400万人を突破し、これまで最大で33講座開催されている。2020年の小学校プログラミング教育必修化に備えた学びの場として、プログラミング教育サービス「embot」を使った有料版プログラミング教室を、2020年2月より実施する。
プログラミング教室は、無料版1回と有料版6回のカリキュラム(計7種類)となっており、プログラミング教育サービス「embot」を使って、子どもの「論理的思考力」「問題解決力」などのプログラミング的思考力を養う。
無料版カリキュラムはプログラミングを簡単に体験できる内容で、参加費は無料(「embot」の貸し出しも無料)。有料版カリキュラムは「プログラミングの基礎」や「順次処理」「反復処理」などより実践的に学べる内容となっており、別途「embot」の購入と、1回の講座につき3000円(税別)が必要。
受講には事前の予約が必要で、「ドコモスマホ教室」のWeb申し込みサイトより可能。なお、無料版は18店舗で既に実施されており、2021年3月末までに全国のドコモショップへ拡大される予定。
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