Progateは、プログラミングを教えられる教員が不足している現状を受け、東京都商業教育研究会と連携して、商業高校の教員向けプログラミング研修を、7月27日に実施した。
研修会では、「はじめてのJava(プログラミング基礎)」と題して、プログラミング未経験の教員がプログラミングの必須知識である変数や配列、条件分岐や繰り返し処理、メソッドなどを、ProgateのJavaコースを用いて学んだ。
また、全商情報処理検定2級のJavaプログラミング問題も扱い、検定対策としての活用方法も提示した。
参加した教員の多くは、「研修後にプログラミングのイメージが変わった」と答えており、「教科書で学ぶより、実際にやってみた方が良いということを実感した」「勉強すれば、PCが苦手な自分にもできるような気がした」「自身のスキルアップとしてさらに学びたい」といった意見を寄せている。
さらに、「プログラミングをもっと学びたいか」という質問には、90%の参加者が「もっと学びたい」と回答した。
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