教育と探求社は、同社が運営する「先生と企業人の交換留学プログラム『Exchange For Education(仮)』」が、経済産業省による「未来の教室」実証事業(平成31年度「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」)において、「新しい『教職員向け研修サービス』の実証」として採択されたことを、9月27日に発表した。前年(2018年)に引き続き2年連続での採択となる。
「未来の教室」実証事業は、未来を見通しにくい時代に生きる子どもたち1人ひとりが、未来を創る当事者(チェンジメーカー)に育っていく学習環境を構築すべく、経済産業省とEdTech研究会が提言した、未来の教室が目指す姿。
今回、同事業に採択された「Exchange For Education(仮)」は、教員が企業に、企業人が学校にインターンシップする機会を通じて次世代型リーダーシップを育む研修プログラム。
実施内容としては、参加者がそれぞれの持ち場を交換し、異質な環境に身を置く「ラーニングジャーニー」を通じて、徹底的な「観察」「内省」「対話」によって人間力や知性を磨き、次世代型のリーダーシップを発揮できる人材を育成する。
同プログラムでは、教育と探求社が創業以来培ってきた教育コンテンツ開発のノウハウとともに、人材開発、組織開発について、世界最先端の知見を持つパートナーを企画監修に迎えて、開発を行っている。
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- 修正履歴
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- 2019/10/02 18:26 記事中で社名の誤りがありました。謹んでお詫びいたします:教育と探究社⇒教育と探求社
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