ソニーは、小学3年生~6年生とその保護者を対象にしたワークショップイベント「Sony STEAM Studio(ソニースティームスタジオ) 2019」を、8月17日・18日にソニー本社ビル(東京都港区)で開催する。参加申し込み期間は6月4日~30日23時59分で、参加費は無料。
「Sony STEAM Studio 2019」のテーマは「クリエイティビティが目覚める体験を、みんなに。」で、IoTプログラミングキット「MESH(メッシュ)」や、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」を使った、子どもと保護者が参加してプログラミングを利用したモノづくりを楽しむワークショップを行う。
また、ソニー本社内にある一般非公開のショールーム「Sony Square(ソニースクエア)」にて、自律型エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」や、キューブ型のロボットを操作し、枠にとらわれない自由なあそびが楽しめる「toio(トイオ)」に触れられるツアー、および「KOOV」を使ったロボットコンテスト「KOOV Challenge(クーブチャレンジ) 2019」の観戦なども予定している。
さらに、ソニーと東京大学の社会連携講座の一環である、大学生を対象にしたワークショップ「Video competition with aibo at Sony STEAM Studio」も同時開催する。ワークショップでは、大学生チームが「aibo」のソフトウェアAPIを使って動きを作成するとともに、ストーリー構成や演出を考えて動画作品を完成させることで、アイデアをカタチにする一連のプロセスが体験できる。
完成した動画は、「aibo」のマーケティング担当者が講評を行い、その場で優勝作品を決定する。優勝チームには、「aibo」公式動画への採用を目指して、作品の質をさらに高めるための機会が与えられる。
開催日時は8月17日・18日ともに9時30分~13時、13時~16時30分。参加対象は小学3年生~6年生とその保護者2名1組で、定員は15組×4回/計120名。
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