金沢工業大学工学部情報工学科の河並崇准教授の研究室、DMM.com、FAPの3者は、STEAM教育とプログラミングに関する教材開発の共同研究を5月1日に開始した。
今回の共同研究では、金沢工業大学やITビジネスプラザ武蔵を拠点とし、小学生をおもな対象としたプログラミングおよびSTEAM教育の教材とカリキュラムの開発、プログラミング教室の開催や指導者の育成などを行い、石川発の「未来のトップクリエイター」誕生を目指す。
同研究において、DMM.comはSTEAM教育に関する技術提供およびユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスの監修を、FAPはこれまで行ってきた幼児向けIT教育に関するイベントの開催などの活動を通じて得たさまざまなデータの提供を、河並研究室は地域の子どもたちを対象にしたプログラミング教室の開催などで得られたノウハウを活かしてSTEAM教材およびカリキュラムの開発や指導を、それぞれ担当する。
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