デジタルナレッジは、日本能率協会が3月12日に開催する「『VRで学ぶ』人を動かすファシリテーション研修 ~気づく力と対応力を身につける~」における、会議演習VRの企画・制作・運営をサポートしたことを、2月22日に発表した。
「『VRで学ぶ』人を動かすファシリテーション研修 ~気づく力と対応力を身につける~」では、VR技術を使ったファシリテーター目線での自然でリアルな会議体験を通じて、参加者が発する「発言者が偏っている/本音で発言していない/建前の議論に終始している/反応が薄い/内職している参加者がいる」といった微細なサインに気づく力と、そこに適切に介入する対応力の、2つのファシリテーションスキルを磨く。
通常の映像では、カメラが向いた方向などから撮影意図が感じられてしまい、気づく力につながらないが、受講者自身が身体を動かしたり、360°見渡したりといった能動的アクションが可能なVRを活用することで、従来の研修では難しかったスキルを習得できるようになる。
開催日時は3月12日9時30分~17時30分で、会場は機械振興会館(東京都港区)。
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