ClassiとEDUCOMは、初等中等領域において「学習支援」×「校務支援」に関する教育サービスを共同提供すべく、戦略的パートナーシップを締結したことを、1月8日に発表した。今回の戦略的パートナーシップ締結によって、ClassiはEDUCOMの株式の過半を取得し、EDUCOMはClassiグループの一員となる。
高校領域を中心に、教員・生徒を学習・校務の双方で支援してきたClassiと、EDUCOMが持つ30年近くの校務支援に関するさまざまな知見を組み合わせ、共同でサービスを提供することで、校務負荷の軽減と効率化を実現し、教員が子どもと向き合う時間の確保へつなげることを目指す。
さらに、Classiの授業・学習支援系データと、EDUCOMの各種校務系データとを連携・活用し、高品質できめ細やかな学校指導の実現を支援していく。
なお、今回のパートナーシップ締結にともない、EDUCOMにClassiから、代表取締役副社長である加藤理啓氏をはじめとする4名が、取締役に就任する予定となっている。
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