科学技術振興機構(JST)は、12月7日から9日まで「第6回 科学の甲子園ジュニア全国大会」をつくば国際会議場、つくばカピオで開催。愛知県代表チームが優勝した。
「科学の甲子園ジュニア全国大会」は全国の中学生が科学と実生活のつながりに気付き、科学を学ぶことの意義や楽しさを実感できる場を提供することを目的として、平成25年に創設された。
本大会の予選となる都道府県大会には2万7146名の生徒がエントリーし、全国大会では各都道府県から選抜された47チーム、合計282名の中学生たちが、理科や数学に関する知識とその活用能力を駆使してさまざまな課題に挑戦した。
筆記競技、実技競技2種目の得点を合計した総合成績により、愛知県代表チームが優勝、大分県代表チームが第2位、神奈川県代表チームが第3位となった。
なお、次回大会である「第7回 科学の甲子園ジュニア全国大会」は、来年の12月上旬に、今大会と同じ茨城県つくば市で開催される予定。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア