ギノは、ITエンジニア向け総合求職・学習サービス「paiza」内で提供しているプログラミング学習ゲーム「コードガールこれくしょん」に、Pythonで従来よりも難易度の高い問題に挑戦できる「ハードモード」を実装し、10月16日に提供を開始した。
これまでの「ノーマルモード」は「プログラミングのルールを覚える」を主目的としており、間違い探しや穴埋めの問題が多く、プレイヤー自身のコードの記述量はそれほど多くない。
今回、実装された「ハードモード」では、出題内容の変更によって1問あたりのコード記述量が増え、プレイヤーが自身でプログラムを書く楽しさを得られるようになっている。プログラミング言語には人気の高いPythonを採用しており、今後は他の言語にも順次対応していく。
そのほか、「ハードモード」の実装を記念して、Twitterの「paiza」公式アカウントをフォローして、マイページやガチャ結果画面をツイートしたユーザーを対象に、500円分のAmazonギフト券を抽選で10名にプレゼントするキャンペーンも実施している。
「コードガールこれくしょん」は、ネットワーク上の仮想世界を舞台にしたプログラミング学習ゲーム。仮想世界に取り込まれ記憶を失ってしまったプレイヤーが、同じように記憶をなくしたキャラクター「リリア」と出会い、記憶を取り戻すべくプログラミング問題を解いていき、プログラミングのスキルを高めながらストーリーを進めていく。
なお「ノーマルモード」は、Pythonだけでなく、C、Java、Rubyなど計8言語の学習に対応している。
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