アウトソーシングテクノロジーは、クラーク記念国際高等学校秋葉原ITキャンパス(東京都千代田区)において、5月21日から人型ロボット「NAO」を用いたプログラミング授業を開始している。
「NAO」を用いたプログラミング授業は、ロボット専攻、ゲーム・プログラミング専攻の生徒を対象にした選択専攻の授業で、週1日2コマずつ全38コマの授業を年間を通して行う。
コミュニケーションを目的とした人型ロボットのアプリケーション開発を通じて、センサの活用、HTML、JavaScriptによるディスプレイ連動、データ取得・記憶などロボット単体ではできないことや、AI開発に必要なPythonプログラミングなどプログラミング技術とともに、会話や動作での案内といった相手に伝える表現力や会話の流れを組み立てる思考力、想像力を身につけることを目的としている。
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