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大日向小学校・中学校の保護者有志、法人「もらいパートナーズ」を設立し教育活動を側面から支援

 茂来学園と、同法人の運営する大日向小学校・中学校の保護者(在学中または卒業生の保護者を含む)有志は、一般社団法人「もらいパートナーズ」の設立を11月25日に発表した。

 同校は、開校以来「児童生徒、保護者、教職員、理事」の4者が対話をしつつ、ともに学校をつくってきた。新設の私立学校として学びの場を経営・運営するにあたり、多額の資金と大きなリソースが必要となる中で、保護者はボランティアや個人事業で学校の活動に参画してきた。

児童生徒、保護者、教職員、理事の4者による「学校セッション」の一例
児童生徒、保護者、教職員、理事の4者による「学校セッション」の一例

 さらに、より発展的な活動を行うには法人の設立が有効だと保護者有志が考え、学園に相談。両者の合意のもと、今回の法人設立に至ったという。

 今後は、保護者や地域の人々の力を持ち寄って、放課後の居場所づくりや学校施設の維持管理といった教育活動を側面から支える。これらの活動を通じて、学校の力強いパートナーとしての役割を果たしていく。

 もらいパートナーズの事業内容は「茂来学園の活動に係る支援事業」「保護者ならびに地域の人材活用事業」「賛助会員募集事業」の3つを予定している。

 茂来学園の活動に係る支援事業としては、保護者の個人事業として行っていたアフタースクール「ひなたぼっこ」の運営を担うとともに、大日向小学校・中学校の施設などにおける清掃や植栽整備などを受託することで維持管理を支援する。また、2026年4月に開校を予定する大日向中等教育学校の設立準備に関わる業務として、校庭整備や校内清掃などを行う。

アフタースクール「ひなたぼっこ」の活動例
アフタースクール「ひなたぼっこ」の活動例

 保護者ならびに地域の人材活用事業では、保護者や地域住民の多様なスキルやノウハウを可視化して、活躍につなげるための人材バンク制度「もらいさん」を運用する。

 賛助会員募集事業では、茂来学園の活動を後押しするために資金や知見を提供してくれる賛助会員を募って、コミュニケーションの場をつくっていく。

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