ベンドは、同社の運営する「スキルアップ研究所」が、自身の子どもに英語教育を受けさせている保護者100名、受けさせていない保護者200名を対象に実施した、「【2025年版】子供への英語教育の意欲調査」の結果を10月31日に発表した。同調査は、9月11日〜18日の期間に行われている。
調査対象者に、英語教育は重要だと思うかを尋ねたところ、「重要だと思う」とする回答が約9割を占め、前年調査とほぼ同水準の結果となった。

自身の子どもに英語教育を受けさせている保護者に、英語教育を受けさせている理由を質問したところ、「学業や将来のキャリアの選択肢を広げたい」という回答が増加した。一方で、「英語能力が将来的に必要になるから」という回答も依然として多い。保護者が、英語を将来に備えるための基礎スキルとして捉えるという考えが定着していることがうかがえる。

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