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小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト」が2026年度版を販売開始、自然とPDCAサイクルを回し振り返り力を高める

 FCEは、教育現場で導入されている小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト」(以下、フォーサイト手帳)について、2026年度版の販売開始を、10月16日に発表した。2025年度版は全国約1200校35万人、販売開始以来累計259万人以上の児童生徒が活用している。また、全国の学校や教育機関に一層広げていくために、販売パートナーの募集も開始した。

 2026年度版では、5月21日から6月13日に実施された「第5回 フォーサイト手帳川柳コンクール」の受賞作品を掲載している。同コンテストは、全国の小中高生から約700件の応募があった。最優秀賞作品「書き留めて 日々の楽しみ 振り返る」(小学6年生)をはじめ、生徒の視点でつづられた作品を掲載している。

 また、「振り返り力」に特化した設計が特徴で、左ページには振り返り専用スペースを設け、計画と実行を日常的に点検できる構成となっている。自然とPDCAサイクル(計画、実行、評価、改善)が回り、自分で考え行動する力を育てる。

 さらに、「ステップ別活用ページ」を追加した。教員や生徒向けのアンケートを実施し、毎年、使いやすさ・楽しさを進化させている。2026年度版では教員からのリクエストにより3カ月ごとに「ステップ別活用ページ」を追加し、使い方説明と動機付けが手帳内で完結できるようにした。解説と具体的な記入例、それに合わせた説明動画も載せ、生徒が自ら手帳の使い方をステップアップできるようになっている。

 フォーサイト手帳は、生徒の「振り返り力」の向上を目的に開発された手帳。Plan(計画)→Do(行動)→Check(比較・分析・評価)→Action(工夫・改善)のPDCAサイクルを繰り返すことで、振り返り力を高めることをねらいにしている。振り返りを通して、勉強や部活においても努力が成果に結びつきやすくなり、その結果、自分に自信を持てるようになる。フォーサイト手帳を利用している全国の小中高生へのアンケート調査(2024年度同社フォーサイト事業グループ調べ)で、94%の生徒が「振り返りができるようになった」と回答した。

 2026年度版のラインナップは次の4種類。

  • 主に小学校高学年向け:ジュニア版(B5サイズ) 
  • 主に中学生向け:エントリー版(B5サイズ) 
  • 主に高校生向け:ベーシック版(A5サイズ) 
  • アプリ版(PC・タブレット対応)
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