東京学芸大学附属学校情報教育部は、「GIGAスクール構想とデジタル学習基盤」と題した、2025年度の公開セミナーを12月14日に開催する。本年度もオンラインに加えて、対面での参加も受け付ける。同学4附属小学校・中学校・高校の実践発表は、本年度のセミナーが初となる。参加費は無料。

開催日時は12月14日の13時から16時30分(予定)で、開催会場は東京学芸大学附属竹早小学校(東京都文京区)。講師は東京学芸大学教職大学院 教授の堀田龍也氏。参加には事前申し込みが必要となり、当日12月14日の12時まで受け付けている。
タイムテーブル
- 13時~13時5分:オープニング
- 13時5分~14時5分:実践発表1 各教科等の生成AI活用・プログラミング教育 発表4本(各10分)+堀田氏の講評(20分)
- 14時5分~14時15分:休憩
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14時15分~16時15分:実践発表2・パネルディスカッション デジタル学習基盤の再考
- モデレーター:東京学芸大学教職大学院 教授 堀田龍也氏
- パネラー:附属小金井小学校 鈴木秀樹氏、附属竹早小学校 中村亮太氏
- 16時15分~16時25分:質疑応答
- 16時25分~16時30分:クロージング
発表セッション・タイトル
実践発表1:各教科等の生成AI活用・プログラミング教育
- 「小学校低学年における学習用生成AIの活用」附属小金井小学校 小池翔太氏
- 「統計教育における表計算ソフトと生成AIの可能性」附属竹早小学校 鈴木侑氏
- 「自己調整学習を駆動するための生成AI」附属小金井中学校 宮村連理氏
- 「風が吹けば桶屋が儲かる-プログラミング的思考とSDGs-」附属世田谷小学校 河野広和氏
実践発表2:パネルディスカッション:デジタル学習基盤の再考
- 「生成AI活用の前に考えるべきこと」附属小金井小学校 鈴木秀樹氏(動画発表)
- 「バイブコーディングで広がる!生成AI×Processing授業」附属高等学校 飯田秀延氏
- 「教育AIを活用して、探究する問いを練りあげる実践」附属大泉小学校 小川裕也氏
- 「今、プリンターや印刷についてもう一度考えてみる。」附属竹早小学校 中村亮太氏
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