富士ソフトは、教育メタバース「FAMcampus」を活用した不登校支援の最新事例を紹介するオンラインセミナー「不登校支援の新常識 メタバースで変わる学びのかたち~FAMcampusの事例から見る、オンライン支援の効果~」を、9月19日、10月1日、10月6日に開催する。参加費は無料。
同セミナーでは、FAMcampusを実際に導入・活用している自治体の担当者が登壇し、支援の立ち上げから運用、導入効果などのリアルな声を紹介する。3日間それぞれ異なる自治体が登壇し、9月19日は埼玉県さいたま市、10月1日は愛知県大府市、10月6日は大阪府東大阪市の事例が紹介される。
同社は、文部科学省の実証事業に4年連続で採択されており、その成果をもとに、全国の自治体と連携しながらメタバースを活用した不登校支援を行ってきた。同セミナーでは、これまでのノウハウをもとに、「なぜメタバースが不登校支援に使えるのか?」「メタバースの支援にはどのような効果があるのか?」「メタバースの支援をどうやって実現するのか?」といった疑問に回答する。
さらに、FAMcampusの操作体験も実施。アバターとして参加しながら、導入のイメージを具体的につかむことができる。
開催日は、9月19日、10月1日、10月6日の3回で、すべて15時30分から17時に行われる。参加対象は、自治体や教育委員会の担当者で、定員は100名。開催はオンラインで、FAMcampusの仮想空間内でアバターとして参加できる。
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