LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」がインストールされたiPad40台を、無料で貸し出すキャンペーンを実施している。この度、2025年度・後期の応募受付を開始した。締め切りは9月30日。

同キャンペーンでは、iPadの貸出料金や通信費、「ロイロノート・スクール」のクラウド利用料、送料といった費用をすべて同社が負担する。1校につき40台のiPadのほか、保護ケースと充電器も貸し出される。
対象は、全国の小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校。なお、貸出条件として同社が主催する研修会へ参加する必要がある。貸出期間は2025年10月末~2026年3月18日。応募締切は9月30日で、先着順ではない。応募は1校につき1回のみとなり、結果は10月中旬に通知される。
「ロイロノート・スクール」は、小学校から大学まで、すべての授業で使える授業支援クラウド。容量無制限で、学習資料や思考プロセスを記録でき、子どもたちの「考える力」や「学ぶ力」を育む。資料のやりとりや提出物の管理、思考ツールを活用した深い学び、協働編集による相互参照、自動採点テスト、AIによる高精度なWebフィルタなど、さまざまな機能で「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立、教員の負担軽減を実現する。マルチプラットフォーム対応で、国内外約1万4000校、毎日280万人以上に利用されている。
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