Quicken.が運営する公立学校専門の求人ツール「ミツカルセンセイ」は、全国の教育委員会職員を対象とした初のオンライン説明会(ウェビナー)を8月22日に開催する。参加費は無料。

ミツカルセンセイは、公立学校の講師・支援員任用に特化した求人ツール。潜在教員が抱える「働き方の実態がわからない」「職場の雰囲気が不安」「ブランクがあってもサポートしてもらえるか」といった具体的な不安を解消するため、年度途中における欠員発生に応じて求人情報を掲載できる。また、同サービスに登録するだけでは連絡が来ないなど、これまで動かなかった人材が安心して教育現場へ一歩を踏み出すきっかけを創出する。基本機能のみであれば無償で継続的にできる。
同ウェビナーには、Canva Japanでシニアマネージャーを務める坂本良晶氏がゲストとして登壇し、都道府県や市町村で導入中のミツカルセンセイが持つ具体的な仕組みと、2024年度の実証事例から見えてきたリアルな手応えについて紹介する。
開催日時は8月22日の10時から11時で、Google Meetにてオンライン配信される。対象は全国の教育委員会職員、学校管理職、教職員などで、定員は145名。参加には専用フォームより事前申込が必要。
当日のアジェンダ(予定)は次のとおり。
- 10時~10時5分:あいさつ・同説明会の趣旨説明
- 10時5分~10時20分:ミツカルセンセイの概要と、潜在教員に届く仕組み
- 10時20分~10時35分:坂本良晶氏とのセッション「なぜ”求人の見せ方”が大事なのか」
- 10時35分~10時55分:参加者からの質疑応答
- 10時55分~11時00分:閉会のあいさつ・アンケートの説明
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