Google for Educationは、夏休み特別企画ワークショップ「国語×デジタルは難しい?本質的な学びを深めるための『授業プランづくり』」を8月7日にGoogle 渋谷ストリーム(東京都渋谷区)で開催する。参加費は無料。
同イベントでは、教科国語の専門家と先進校の教員が登壇し、国語における「本質的な学び」とそれを実現するデジタル活用、特にクラウド活用のあり方について掘り下げる。GIGAスクール構想後の国語授業の変化を概観し、先進学校の実践例と子どもたちの変化を紹介する。さらにワークショップ形式で、クラウドを活用した国語の授業プランづくりに取り組む。
デジタル活用は積極的に行っているものの、国語という教科ならではの深まりをどう実現するかに課題を感じている人や、国語の授業づくりには強い関心があるものの「デジタル活用は国語と相性がよくないかも?」と感じてきた人にオススメのイベントとなる。
開催日時は8月7日の14時~16時30分(受付開始:13時30分)で、Googleオフィスツアー参加希望の人は13時より参加する必要がある。対象は、全国の教育委員会関係者、小中高等学校の教員。参加には事前登録が必要で、一次申込締切は7月24日。定員は40名で、先着順となる(応募状況により、抽選になる可能性あり)。
登壇者
- 信州大学 大学院 教育学研究科 教授 谷内祐樹氏
- 兵庫教育大学 言語系教科マネジメントコース 教授 羽田潤氏
- 信州大学附属松本中学校
- 小浜市立小浜中学校
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア