学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供するCOMPASSは、全国の自治体および学校関係者を対象に、現場で日々キュビナを活用している小中学校の教員による学校全体での活用推進の工夫、自由進度学習の取り組み、学習データの活用といった「キュビナを活用した個別最適な学びの実践事例」を共有するオンラインセミナーを8月25日に開催する。参加費は無料。

端末の整備が一巡し、活用の深化が求められるNEXT GIGAの段階にある現在、デジタル学習基盤の活用による「個別最適な学び」の実現に向けた取り組みが一層注目を集めている。キュビナも、日々の授業の中で活用される場面が増え、子どもたちの学びのスタイルや教員の指導方法にも新たな変化が生まれつつある。
COMPASSでは、全国の学校現場での先進的な実践を広く共有することを目的に、現場の教員が活用の工夫や成果、課題などを率直に語るオンラインセミナー「先生に学ぶ!キュビナ活用実践セミナー 〜活用機会の拡大・自由進度学習・評価への活用〜」を開催する。
開催日は8月25日の15時30分から17時で、Zoomによるオンライン配信を実施する。参加には事前申し込みが必要となる。
プログラム(予定)は次のとおり。なお、タイムスケジュールなどは後日発表される。
1.デジタル教材の利用定着を図る 〜活用機会の拡大〜
- 飯塚市立飯塚東小学校 教諭 平井文子氏
- 飯塚市立飯塚東小学校 教諭 服部良子氏
2.子どもたちの主体性を伸ばす 〜自由進度学習での活用〜
- 静岡市立清水辻小学校 教諭 白鳥史也氏
3.学習データを利活用する 〜評価への活用〜
- 福岡市立東光中学校 主幹教諭 小糸慎司氏
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