九州産業大学は、業務システム化による業務削減とともに、単純業務の自動化によって生産性の向上を図れる人事トータルシステムとして、ワークスアプリケーションズの「HUE HR Core」「HUE Payroll」「HUE Attendance Management」「HUE Talent Management」をはじめとする6製品を採用した。
九州産業大学では、「HUE」の採用にあたって、人事関連業務を1つのシステムで提供しており、ムダな多重入力や確認作業を省き、教職員の人事情報を一元管理でき、それによって勤務実態の適切な把握・指導や評価結果の昇給・昇格への反映、教職員の研究内容に基づく人材登用といった各人事施策へ活用することが可能な点を評価している。
また、「HUE」は「エンドユーザーの利便性を向上し、ルーティンワークをなくす」ことをコンセプトに開発されており、機械学習を行うことで入力業務や目視による確認業務、問い合わせ対応業務、分析業務などを自動処理し、業務そのものを不要化・省略化できるほか、業務を学習して先回りしてやるべき作業を提案することによって、作業の抜け漏れやタスクの遅延を防ぐ点も評価された。
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