コードタクトの運営する授業支援クラウド「スクールタクト」は、2024年に開始した「NEXT GIGA支援キャンペーン」を2026年3月31日まで延長するとともに、新たに「スクールタクト」の導入を検討するすべての自治体・学校が、同キャンペーンを利用できるよう対象条件を緩和したことを、3月31日に発表した。

「スクールタクト」は、AIとスタディログを活用してリアルタイムに学び合いを可視化することにより、教員をサポートする授業支援クラウド。以下のような特長を備えている。
- 低速インターネットでもタイムラグなく動き、ブラウザ1つで操作可能
- 授業づくりから評価まで、あらゆる授業スタイルをオールインワンで支援
- AIやデータ分析などの先進機能で業務負荷軽減や学びの深化をサポート
- 専門スタッフによる導入・活用研修や豊富なサポートコンテンツを提供
- 全国2500校以上で導入。文部科学省・総務省・内閣府などの実証事業にも採択
同製品の導入を支援する「NEXT GIGA支援キャンペーン」は、教員の負担を軽減してより効果的な授業や学級経営を支援すべく、2024年にスタートした。当初、実施期間は2025年3月末までとしていたものの、ユーザーからの反響や1人1台端末の更新状況を踏まえて、2026年3月31日までの延長が決定した。あわせて対象範囲を拡大し、GIGAスクール構想 第2期への助成の有無に関わらず、新たに「スクールタクト」導入を検討するすべての自治体・学校が対象となる。
同キャンペーンでは、対象の自治体・学校がキャンペーン期間中に「スクールタクト」を新規契約すると、全機能を初年度無償で利用可能になるとともに、通常と変わらぬ導入・活用サポートを受けられる。
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