共通テスト初の「情報Ⅰ」の出題意図に迫る! 受験した生徒の声を踏まえながら、今後の授業のあり方を考察
「いよいよ始まった大学入学共通テスト「情報」!実際どうだった?」レポート

2025年1月の大学入試共通テストにおいて、「情報Ⅰ」のテストが初めて実施された。これは情報科に関わる教育関係者にとって非常に大きなニュースであり、その出題内容について注目が集まっている。そうした中、現役の高等学校情報科教諭を含む専門家による振り返りのイベント「いよいよ始まった大学入学共通テスト「情報」!実際どうだった?」が、特定非営利活動法人みんなのコードの主催で2月12日に実施された。オンライン開催で常時視聴者数が平均145人という関心の高さで、出題の傾向を読み解き授業設計へのアドバイスも語られる充実した時間となった。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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