ベネッセコーポレーションは、ベネッセのICTサポータを配置している小学校約1600校に、プログラミング教育のテキストなどを無償で提供し、支援することを発表した。
今回の取り組みでは、ベネッセが独自開発したプログラミング教材、児童用テキスト、教師用指導書を授業支援ソフト「ミライシード」を通じ提供し、ICTサポータの授業支援と組み合わせる形でプログラミング教育を支援する。
プログラミング教材には、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を活用。教師用指導書に収録されている指導案と連動しており、各単元の狙いに準じた内容になっている。
対象となるのは、ベネッセからICTサポータの支援を受けている全国約1600校の小学校。開始は2019年度4月からで、2020年度末まで無償提供を予定している。
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