しくみデザインは、福岡のクリエイティブ関連産業振興に取り組む「クリエイティブ・ラボ・フクオカ」との協力で、「FUKUOKA Creators Award 2018」(フクオカ クリエイターズ アワード 2018)を開催する。募集期間は7月18日から8月26日まで。
本アワードでは、昨年開催された「FUKUOKA Creators Award 2017」に引き続き、しくみデザインが提供する直感型ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’」(スプリンギン)を用いて創作されたデジタル作品が募集される。
募集テーマは「ゲーム」で、審査員にはしくみデザイン代表の中村俊介氏のほか、ゲーマー芸人である「裏切りマンキーコング」(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)を迎え、小・中学生が自由な発想で創作したゲームを審査する。
募集期間は7月18日から8月26日までで、審査結果通知は9月3日を予定している。授賞式は9月22日に開催される「The Creators ―最先端エンターテイメント体験型フェス―」のステージ上で行われる。
応募資格は小学生と中学生で、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’」で制作された「ゲーム」が作品の条件となる。
また、併せて「Springin’」のワークショップも開催される。8月10日には福岡市中央児童会館「あいくる」で、10:30~12:30と14:00~16:00に、8月20日には九州大学大橋サテライトで、10:30~12:30と14:00~16:00に、それぞれ開催される。各ワークショップへの参加は事前申し込みが必要で、受付は8月1日より開始される。定員は各回15名となっている。
詳しい募集要項や、ワークショップの申し込み方法はアワード公式サイトにて順次公開される。
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