富士通クライアントコンピューティングは、Made in Japanである「FMV Chromebook 11K」の受注受付を、2025年1月中旬に富士通の公式オンラインショップ「WEB MART」にて開始する。提供開始は2025年2月を予定している。
「FMV Chromebook 11K」は、画面を360°回転させて折りたたむことでタブレット端末のように使用できる、11.6インチディスプレイ搭載の2 in 1コンバーチブルノート型Chromebook。
国内で企画・開発・保守を行い、グループ会社である島根富士通において製造することによって、子どもにとってのはじめてのパソコンとして、家庭学習などに長く使われることを想定した堅牢さと使いやすさ、日本製ならではの安心で高品質な製品を実現した。
机の高さを想定した落下試験、持ち運び時の鞄の中を想定した全面加圧・一点加圧、自転車振動試験といった、さまざまな環境を想定した独自の試験を実施したほか、普段使いでも落としにくいように、持ちやすく滑りにくい形状とテクスチャーを採用している。
さらに、キーボードマイスターが監修した、打鍵感に定評のあるキーボードを搭載することで、快適なタイピングを可能にした。
CPUにはMediaTek Kompanio 520、タッチパネル対応11.6インチ液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、メモリ4GB、32GBのeMMC SSDを搭載し、USB 3.2(Gen1) Type-C(PD対応)×1基、USB 3.2(Gen1) Type-A×1基、HDMI出力×1基、約92万画素のフロントカメラと約500万画素のリアカメラなどを備えている。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANに対応する。
バッテリ駆動時間は約14時間。サイズは幅288.0×高さ19.9×奥行き202.0mmで、重さは約1.19kg。
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