小学校教育に「リアル脱出ゲーム」を制作する活動を導入することの可能性について考えていく「リアル脱出ゲームづくり教育@小学校」研究会は、第2回の研究会を12月13日にオンラインで開催する。参加費は無料。
8月に開催された第1回研究会では、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校でのリアルゲーム制作の実践報告が行われた。報告では、子どもたちがキット型の「リアル脱出ゲーム」を体験後、リアル脱出ゲームを手掛けるSCRAPの山辺哲識氏による、「リアル脱出ゲームを制作する際のポイント」に関するレクチャーが行われたとのことだった。
この報告に興味を持った参加者より、「ぜひこのときのレクチャーを聞いてみたい」というリクエストがあったことから、第2回研究会では山辺氏がゲストとして参加する。子どもに対して実施した際と同様に、学校の教員向けにレクチャーが再演される。レクチャーのあと、山辺氏にレクチャー内容に対して質問をしたり、議論をしたりする時間も設けられる。
開催日時は12月13日の18時30分~20時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは12月11日。定員は80名となる。
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