アディッシュは、ダイヤル・サービスと連携し、私立の小学校・中学校・高等学校の教職員を対象に誹謗中傷やメンタルヘルス不調から守る「教職員向け誹謗中傷対策パッケージ」サービスの提供を、10月1日に開始する。
スマートフォン所有の低年齢化が進み、ソーシャルメディアによるコミュニケーションの多様化が盛んになるとともに、炎上や誹謗中傷も増加の一途をたどっている。その矛先は日本の未来を担う子どもたちの教育を支える教職員にも向けられている。
教職員は教育者として子どもを守る立場であり、保護者からの期待に応える立場でもある。そのため自らが守られるべき状況になっても声をあげられずに、我慢を強いられている傾向が見られる。
そこで、アディッシュは教職員がインターネット上で誹謗中傷を受けた投稿の検知を、ダイヤル・サービスは問題をきっかけに悩みやこころに不調が発生したときに相談できる窓口、専門家によるホットラインサービスの提供を行う。
「教職員向け誹謗中傷対策パッケージ」サービスの概要は以下の通り。
アディッシュが提供するサービス
- 教職員に関連する情報をインターネットやソーシャルメディア上をパトロールし、誹謗中傷コメントや個人情報、問題投稿の発見・報告と対応策支援
- 教職員向けソーシャルメディア活用に関するコンサルティング
- トラブル発覚時のサポート
ダイヤル・サービスが提供するサービス
- 教職員のためのこころのほっとライン:メンタルヘルスに関する悩みを、臨床心理士や精神保健福祉士などの専門家に相談できる外部ホットライン窓口(24時間365日電話)
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア