小中高それぞれの学校現場で「GIGAスクール構想」はどう捉えられているのか? 有識者と現状を語り合う
「第5回 ソフトバンクGIGAスクールサミット 第1部 GIGAスクール構想の現状」レポート
8月18日、「ソフトバンクGIGAスクールサミット」が開催された。5回目を迎えるこのイベントは、学校・教育委員会・業界有識者が自由に語り合うアットホームな雰囲気が特徴だ。今回は前編・後編の2本立てで、同イベントで語られた「GIGAスクール構想の『現在』と『未来』」をレポートする。前編の本稿では、認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム 新保元康氏、東北学院大学 稲垣忠氏、埼玉県教育局 鈴木陽子氏、奈良市立平城東中学校 永田光恵氏、奈良県教育委員会事務局 藤川由佳氏、ファシリテーターとして奈良教育大学大学院 小﨑誠二氏が登壇した「GIGAスクール構想の現状」セッションの模様をお伝えする。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
野本 竜哉(EduOps研究所 代表)(ノモト タツヤ)
情報工学修士。高校生時代に自身が1人1台の端末環境で学んだ経験を世に広げるべく、通信企業の学校SE、教育企業の管理職、教育系システム会社の執行役員を歴任し、一貫して教育×ICT領域の事業に従事。2024年8月に独立し「技術をやさしく伝える」をモットーとした教育現場の取材・執筆・情報発信活動の傍ら、...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア